「クリスマスなんて、どうでもいい」
この「なんて」と同じ意味になるように、
「クリスマス」を別の言葉に置き換えて「○○なんて、どうでもいい」という一文を作れ。
と問われたら、一番しっくりくる単語は何だろうか。
「花火大会なんて、どうでもいい」
これも間違いではないと思う。
しかし、いちばんしっくりくる単語を、私は「巨乳」だと考える。
「巨乳なんて、どうでもいい」
Yahoo辞書で「なんて」の意味を調べると次のように書いてある。
なんて「副助詞」
『[副助]《副助詞「など」に格助詞「と」の付いた「などと」の音変化》名詞、名詞に準じる語、活用語の終止形に付く。1 ある事物を例示して、それを軽んじたり、婉曲(えんきょく)に言ったりする意を表す。』
では、上の一文の場合、クリスマスを軽んじているだろうか。
文法上は、確かに軽んじている。
しかしそれを言ったときの主人公は、クリスマスをけっして軽んじていない。
あるのは、「意地」「嫉妬」「羨望」「妄想」「悲壮」「決意」「期待」「友情」「宗教上の理由」と、いったところだろう。
ほかにこれらを全て網羅する言葉があるだろうか。
巨乳以外に私は知らない。
「花火大会なんて、どうでもいい」
前後の文脈があれば、理解できなくもないが、少し、弱い。
そもそも花火と宗教は結びつきにくい。
やはり、「巨乳」だ。
巨乳は信仰だ。
これをクリスマス巨乳説とする。
今年ももうすぐクリスマスがやってくる。
皆さまに幸せなクリスマスが訪れますように。
もちろん、巨乳と言い換えてもらっても構わない。
これを書いたのは貧乳と付き合ってる男だ。
返信削除と、仮定してみる。
僕には「人生」がしっくりきます。
返信削除「命」とは思いませんが。
暗くてすみません。
おもしろかったです。